社長の道 仕事の徒然草

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バカ社長論
節税クリニック エース会計事務所 公認会計士 税理士 山田 咲道
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第90段 きちんとした仕事をするための健康管理
 (
テーマ 己を鍛える) 平成15年10月13日

●健康診断は主体的に行うもの

 健康の根本理念は、「健全な精神は健全な肉体に宿り、健全な肉体は健全な魂が宿る」という相互効果である。つまり健全な肉体でなければ、きちんとした仕事はできないといえる。仕事をきちんとするためには健康も大切であり、そのための健康診断がある。

 健康診断の位置づけは、自分の体を知るために、きちんと検査をして悪いものは直し、予防するものは予防すること。そのための制度であり、義務だから健康診断を受けるというものではなく、主体的なものだ。

 話しは少し逸れるが、うちの事務所では、健康を冒してまで仕事をすることを「自爆仕事」と呼んでいる。毎日帰宅するのが遅いスタッフには、「最近遅いようだけど、疲れたときには休みをとってほしい。体を壊さない程度にして、自爆仕事は絶対にやめてね」といっている。

 それでも遅くまで仕事をしていると、そのうち出勤前に家で倒れてしまう。そして、電話がかかってきて「うちの娘が倒れました。なんで倒れるまで仕事を強要したのか」と攻められる。事務所としては、倒れる従業員がいると、仕事が中途半端になり、納期に合わせるためには、別な担当者をつけなければいけない。倒れるまで仕事をしても、そこからは何も生まれないし、残らない。いままでやってきたことが、全部ムダになり、信頼も失う。

●経営者も従業員も倒れたら、実りがない

「仕事をきちんとする=健康管理をきちんとする」ことであり、目の前の仕事をこなすために残業を続けて、体を壊したら無責任だ。体調が悪いときには休んだり、早退したり、仕事が自分の限界を超えているのであれば、相談するなど倒れる前にできることはたくさんある。

 私が倒れるまで仕事をしたら、人生そのものがなくなる。どんなことがあっても、健康状態を維持しなければいけない。従業員にしても、自分の健康をないがしろに考えて、体にムリをして倒れるまで仕事をやっても、実りがない。


 文責 山田 咲道(お仕事…募集中
     エース会計事務所 公認会計士・税理士


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