社長の道 仕事の徒然草

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バカ社長論
節税クリニック エース会計事務所 公認会計士 税理士 山田 咲道
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税理士 国税六法 タックスナビゲーター

第241段 5000円の飲み代とタクシー代、どちらが高いか
 (
テーマ 商売の王道を知る) 平成18年9月4日

●間違っている金銭感覚

 家計の支出と、企業活動での経費は別ものだ。家計と同じように考えると、企業活動がおかしくなる。その象徴的なのが、タクシー代と飲み代である。

 は東京駅の事務所から電車で帰ると、ドア・トゥ・ドアで1時間。タクシーで帰ると15分。高速を使うため、5000円がかかる。とても疲れているときに1時間かけて電車で帰るのか。5000円をかけてタクシーで帰るのか――。

 実際問題、5000円のタクシー代は高い。一方で、飲み代で使う5000円は高くない。同じ5000円なのに、多くの人がこう感じるのではないだろうか。

 しかし、5000円を使うのであれば、飲みに行くのをやめて、タクシーで毎日、帰ったほうがいい。45分長く寝られるからだ。疲れているときには、自分に優しくしないと、体力がもたなくなる。中小企業では社長が倒れたら、会社は維持できなくなる。

●価値のあるお金の使い方をする

 社長は自宅近くに事務所を設けて、通勤時間を短くしたほうがいいが、東京では、実現するのが難しい。そのため、タクシーを有効活用することが重要になる。都内であれば、5分ぐらいでタクシーは見つかるし、乗っている間は考えごとや寝ていることもできる。立っていることが多い電車とは大違いである。

 企業活動で考えると、社長にとってタクシー代の5000円のほうが飲み代よりも価値が高い。このように、お金を使う価値がわかって、きちんとバランスをとれる人が儲けられる人であり、会社も伸ばせる人である。


 文責 山田 咲道(お仕事…募集中
     エース会計事務所 公認会計士・税理士


(一言)

 自分を、一番大切にしなさい。

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