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■第246段 トップマネジメントとは何か
(テーマ 商売の王道を知る) 平成18年10月9日
●徹底化された組織づくりをするには
いろいろなことを結果から見て、組織的に戻していくのは社長の仕事。トップマネジメントがやるべき仕事である。なぜ黄色ではなく、緑色の製品ができたのかが経営上の大きな問題であり、社長はその問題点の原因を分析できる千里眼を磨き、改善をしていく必要がある。
組織が100人、1000人、1万人という体制になり、売上げも100億円、1000億円、1兆円……と大きくなると、細かい現場の状況が見えにくくなる。社長の思考が末端まで行かなければ、組織の力を発揮できない。
経営では、いかに情報処理を的確にするか。末端まで的確にするかに、すべてがかかっている。経営者が細かいレベルで見て、仕切っていくことが重要になる。口頭ベースだと伝言ゲームのように、正確な指示が末端まで伝わらない。メールを中心に文章で細かく指示したり、目的を伝達するためには、パートやアルバイトでもわかりやすい仕組みをつくったりすることも必要だ。
●末端でミスが起きると、社会的信頼を失う
社長の方針や政策どおりに組織が徹底化されていなければ、トップマネジメントのいる意味がない。末端までにきちんと浸透して、実行されることが、理想的な組織だ。しかし、現実的には、末端まで行くまでに薄くなる。原型をとどめないほどに薄まっては、マーケティングや経営的なパワーが失われる。
薄めている従業員が組織のどこかに潜んでいる。そういう従業員に、いくら社長や経営陣が「ちゃんとやれ」と叱っても、やる気がなければ行動できない。更迭や懲戒解雇という手段をとらなければならない。指示どおりに行動しない人間は必ず排除する。組織に残しておいたら、末端でミスが起き、社会的信頼を失うことになる。
文責 山田 咲道(お仕事…募集中)
エース会計事務所 公認会計士・税理士
(一言)
口だけの人間は、いらない。
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