■第390段 マスメディアをうまく使う
(テーマ 売れる営業になる) 平成21年7月13日
●取材はありがたく受ける
ありがたいことに、新聞、雑誌などマスメディアで『バカ社長論』を取り上げてもらうことができた。お金をかけずに自著の宣伝をしてくれるわけだから、私は取材依頼が入れば、喜んで受けていている。
自著をきっかけにしなくても、商品や店舗の記事、あるいは社長インタビュー記事のために取材されることもあるだろう。宣伝費をかけて広告を出すのではなく、記事として紹介される――。知名度を高めるために、マスメディアをうまく活用したいもの。私が取材を受ける際、心がけていることを説明しよう。
●上手に話せるように、準備をしておく
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌と媒体を問わず、取材を受けるときに共通するのは“瞬間芸”だということ。取材中は真剣勝負して、「いい番組・いい記事」にしてもらう。そのためには、準備にどれだけ時間をかけるかにかかっている。入学試験も同じで模擬試験で100点をとったとしても、本番になると実力の何割かしか出せない。さらにいくら準備しても、想定外の質問もされる。
テレビやラジオの取材は、就職試験の面接に近いかもしれない。ラジオの生放送に出たときには、想定した質問は2〜3割で、残りはすべてアドリブだった。事前に何も考えていないと、固まって話すことができなくなる。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
(一言)
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