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第9段 うまい交際費の使い方
 (
テーマ 売れる営業になる) 平成14年2月4日

●飲食ではなく花を贈る

 いま一番の営業は、酒を飲みに行くことではなく、花を贈ることだ。接待で飲みにいくというのは、刹那的だ。酒を飲んだら忘れてしまうし、皆慣れているから、ありがたみがない。長持ちして、周囲も認めるものといえば、花が一番いい。

 私の事務所では、冠婚葬祭はもちろん、開所祝いに2〜3万円の胡蝶蘭やフラワーアレンジメントを贈っている。この金額だと、すごい花が届く。銀座で飲む1軒分だから、交際費と考えれば安く、花のコストパフォーマンスは半端ではない。

 接待費で3万円は使えるが、花に使える人はほとんどいない。だからこそケチってはいけない。1万円の花ではインパクトが全然ない。2万円以上でなければ意味がないと心にとどめておいて欲しい。

●花を贈る効果とは…

 まず、お礼の電話は必ず入る。出産祝いなど個人的なお祝いは自宅に贈ると、奥さんの印象に残る。花をもらってうれしくない女性はいない。「エース会計事務所は立派な花を贈ってくれた」ということになる。この印象が大きい。

 わざわざ電話をかけてくれたという行為も大きい。電話をかけたわけではない。すなわち、優位に立ったことになる。最近では、会社のオーナーや奥さんが個展を開くことが増えている。そういうときに、名前を入れたフラワーアレンジメントを贈る。

 日ごろ会社で接することのないオーナーや奥さんから、お礼の電話が入ることで、近づける。つまり双方の関係を強くすることができる。また、お客さんとのモチベーション維持のためにも、花を贈るのは効果的だ。

 ただし、花を贈ることのインパクトは大きいが、即効性はない。つまり、お客さんは増えるかどうかはわからないということだ。“貸し1”ぐらいにはなる。潜在的には訴えられるから、長期的にはいろいろな意味で効果はある。


 文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
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