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                      ■第389段 気に入られる人になる(テーマ 仕事の理論を身につける) 平成21年7月6日
 ●仕事は頼みたい人に頼む  社内でも社外でも、仕事は「○×さんに頼みたい」から頼む。無意識のうちに人を選んで声をかけたり、メールや電話したりしている。無意識とはいっても、それまでのつき合いの中で、メールの返事が早い、気配りがあるなどで、「感じがいい人」と記憶に残っているから、頼んでいるはずだ。  つまり、仕事を頼まれるのは「気に入っている人」だからであり、そう思われれば、人の紹介や情報提供なども含めて、良いことが増える。逆に人に嫌われたら、問題が起こる。そんな社長が成功をおさめても一時的に過ぎない。このことを認識している社長や管理職は、人間関係を自然に委ねることはなく、「情けは人のためならず」を、日々実践している。 ●人間を機械と見なすから、おかしくなる  人間は感情を持っているから、人をモノ扱いする社長では、良い人間関係は築けない。常に「気に入ってもらう=喜んでもらう」事柄を考えること。激励やほめるなど言葉はもっとも重要であり、ゆっくり時間をとって、きちんと対応するのは誠実さにつながる。相手の立場やニーズを考えながら、「一緒にいいものをつくろう」「問題を解決しよう」など同じ目標に向かうことで、信頼関係が生まれる。人は、お金だけで動かすことはできない。  これを実行するには、自己管理能力と自制心を磨き、誠実に素直に生きていくこと。従業員だけではなく、得意先や仕入先にも気に入ってもらい、心を正の方向にもっていくことで良い循環が生まれ、長期的な利益につながる。 文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
 中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
 (一言)
  めんどくさい人は、仕事を頼まれない。 
  
 
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