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第14段 時間はコスト
 テーマ バックオフィスを効率化する) 平成14年4月15日

●コピー機、プリンタ、パソコンなど設備費は安い

 当たり前のことだが、時間が経過するとともに固定費もかかる。たとえば商品開発が長引くと、まず人件費、そして事務所の家賃や電話代、電気代、ガス代、水道代などの固定費も同時に出ていく。そのため、ビジネスでは、いかに時間効率を上げていくかが重要だ。

 時間効率のわかりやすい例として、コピー機の話をしよう。事務員1名を抱える経営者が、130万円の原稿自動送り装置付とそれがない80万円コピー機があったとき、「うちはお金がないから、安くていい」と、80万円のコピー機を選んだ。この経営者は目先の50万円の差にとらわれて安いコピーを選んだわけだが、本当に安上がりだったのだろうか?

 事務員が1回ごとにコピー機のフタを開け、閉じるということをくり返していると、あっという間に時間コストで50万円を上回る。時間がコストを構成することがわかっていないと、経営判断を間違えてしまう。

 コピー機やプリンタ、パソコンなど設備費にかかるコストは安い。本当に高いのは人件費だ。それも払っている人件費ではなく、人のムダな動きの部分がもっとも高い。先のコピー機の例でいえば、フタを開け、閉じるという行為がムダな動きであり、原稿自動送り装置付のコピー機にすれば、ムダな動きを省くことができる。コピー機だけではなく、すべてのことに対して、ひとつ1つムダを省いて効率化していく。社内をいかに効率化して、従業員にいい仕事をしてもらうかが最大の経営のポイントだ。

●効率のいい組織をつくっていく

 商売の原価を計算するときに考えなければいけないのは、時間コストである。原価がわかっていないと、商売が成り立たない。当然、安い経費で最大のパフォーマンスのあがる会社のほうが利益を生む。安い経費というのは絶対額が安いことではなく、効率がいいということだ。1,000万円経費をかけて、1億円を生む組織であればいい。1億1,000万円かけて、5,000万円しか生まない組織もあり、その差は効率である。

 同じ仕事をするのに、A社は1人、B社では2人が必要だとすると、B社はA社の2倍のコストがかかっていることになる。問題なのは、B社では2倍かかるような組織構造になっていることで、時間コストを意識して効率化し、1人でできるような組織をつくらなければならない。

 B社のような組織構造でリストラをすると、その分売上げも落ちるのが一般的だ。これではリストラをする意味がない。売上げを現状維持しながら、人を減らすためには、効率をよくするしかない。時間コストを考えて人の行動を効率化することで、経費を安くできる。効率を重視すれば、賃金体系も業績評価にすべきだ。よく働き、効率のいい従業員には、高い給与を払う。そういう時代になっている。


 文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
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