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第664段 時代に合わせて手法を選ぶ
 
シリーズ 己を鍛える) 令和3年1月18日

●在庫や本を棚卸し

 ビジネス的にも捨てるという行為に全力を注ぐ必要がある。棚卸をして、捨てるべきものを捨てる。在庫を抱えれば場所を食う。5年保管していても品質保証ができない。その在庫を出荷して1年で壊れたとすると、製品化してから6年も経っていることになり、壊れてもおかしくない。いくら工業製品でも、そんな状況では出荷できない。鮮度のあるものに限らず、工業製品にも品質保証の問題があるから、捨てなければならない。売れなければ無価値なのに資産として計上され、管理費用がかかってしまう。

 本も処分していくべきだろう。リアルにスペースをとるからだ。私はいま、日経新聞も本もダウンロードして読んでいる。いつでも読めるし、コンパクトで一石二鳥だ。本はいちいち持ってきて見なければならないが、スマホならすぐに見られる。本は2回読むのが限界だが、スマホで10回くらい読む本もあり、頻度が高まった。
 検索もできる。本だと該当箇所を探すのに苦労するが、スマホで検索すれば簡単にヒットする。時代に合わせていくべきなのだ。

●ゆとりあるスペースには意味がある

 いまは電子データの時代なので、保存がしやすい。容量の問題があるから無限大とはいかないが、スマホの保存容量も大きくなり、楽な時代になった。写真データなどディスク化できるものは、どんどんハードディスクに落としていけばハードディスク1個で済む。
 うちの事務所では基本、ものを買わない。買うならいいものを買い、いらないものは捨てていく。それで利益が出る。スペースを作れないと事務所も広く借りなければいけなくなり、家賃がかかって効率が悪い。

 この事務所は築地という一等地にあり、駅からも近い。60坪でスペースに余裕があるので、来客も気持ちがいいはずだ。儲かっている事務所だと間違って思ってくれるかもしれない。実は最低50坪以上ないとトイレが男女に分かれない。それでは採用できても女性が辞めていく誘因になる。リクルート的な要請上、この広さはミニマムのサイズなのだ。それを役員会で幹部と意見を交換し、コンセンサスをとりながら決めている。


 文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
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