■第696段 東京は歩くのに最適な街
(シリーズ 登山に学ぶ) 令和4年5月16日
●中央通りは人が歩きやすく設計されている
東京は歩く場所として最高だと気づいた。もともと観光地だし、山などもなく平地だから歩きやすい。山を散策するように、東京中を日常的にいっぱい歩いていれば、いい運動になる。山歩きに比べて道が明るいし、歩くのに非常に安全だ。
この事務所の前の通りは新大橋通りで、昭和通り、中央通り、外堀通りとつながっているが、中央通りなどはものすごく歩きやすい。人が歩きやすいようにうまく設計されている上、両端にいい店が揃っている。石畳なども格別で、他の通りとは全然違う。パレードや箱根マラソン、東京マラソンも中央通りが舞台だ。優れた道だなあと日々感謝して歩いている。
昭和通りは地面がぶよんぶよんして、自転車道という気がする。自転車だと気になる店があっても、ぱあっと行き過ぎてしまうが、徒歩なら気軽に覗いてみることができる。
毎日歩いていても気がつかなかったのに、1年間通って初めて気づく店もある。自分の場合はお客さん関係を訪問するために歩く機会が多く、恵まれているなあと思う。車社会の地方では3時間も歩いてお客さんを訪ねるわけにはいかないだろう。東京近郊だけに許される特権かもしれない。
●ウォーキングは高齢者にもやさしい趣味
休みの日には山に行くから、1日1万3千歩以上という目標を楽々クリアできる。先日、雲取山に行ったときには4万4千歩だった。dヘルスケアを使用してからの最長記録だ。6時から2時くらいまで8時間、半日ほど歩きっぱなしだったが、4日分を歩くと気持ちが楽になる。ただ、登山は上りも下りもきつく、平地の4万4千歩とは疲労度が違う。
しかし、日々歩いていると、足腰が強くなり、走力が出る。歩ける行動時間が長くなるので遭難しづらくなって、登山的にもいい。
スポーツにはリスクがつきものだ。最近走っていると膝が痛くなり、「やっぱり年になると膝が痛くなるんだな」と痛感している。転ぶこともある。
歩くのは雨でもできるし、有酸素運動だから血圧対策的にも優れている。無理なくいくらでも歩けるウォーキングは、年寄りでも安定的に継続できるいい趣味だ。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
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