■第758段 ふるさと納税で計画的にポイ活する
(シリーズ ふるさと納税活用術) 令和6年12月16日
●ふるさと納税ポータルサイトを選ぶポイント
ふるさと納税は、実は重要なポイ活ツールだ。
ふるさと納税を行った際、独自にポイント還元を行うポータルサイトは多い。例えば「楽天ふるさと納税」では、キャンペーンを組み合わせると、最大31%の楽天ポイントが付与される。「ふるなび」では、寄附金額の1〜2%分の「ふるなびコイン」をAmazonギフト券やPayPay残高、dポイント、楽天ポイントに交換できる。
他にも「マイナビふるさと納税」「ふるさとプレミアム」「ふるラボ」ではAmazonギフト券コード、「ヤフーのふるさと納税」ではPayPayポイント、「auPAYふるさと納税」ではPontaポイント、「JREMALLふるさと納税」ではJREPOINT、「セゾンのふるさと納税」では永久不滅ポイントが還元される。JALやANAのふるさと納税では、寄附金額100円ごとに1%分のマイルを獲得できる。
●クレジット払いの利用額がアップ
利用率No.1に輝く老舗の「ふるさとチョイス」にはポイント還元がないが、自治体数が断トツで多く、限定の返礼品も多い。キャンペーンにエントリーしたうえで寄附や返礼品の感想の投稿などをすることで、電子マネーや共通ポイント、ギフトカードなどに交換できる「チョイスマイル」が獲得できるサービスが2023年4月から始まった。
寄附の時にクレジットカードを使用するとクレジット会社からのポイントと同時に、dポイントやPayPayなどのポイントもつく。私は日常的にd払いを利用している。d曜日となる金曜日と土曜日に利用すると、dポイントが1+3=4%も還元される。グロスの利用額が大きくなりやすいから、クレジットカード会社はポイントアッププログラムを充実させ、ふるさと納税に力を入れている。
誕生月や年末の還元率10%のポイントアップキャンペーンなどは絶対に見逃してはいけない。ふるさと納税は一年中いつでもできるので、ポイント還元率が高いサイトから欲しい返礼品を選び、有利な時期に実行すると、ポイ活で凄まじい金額が貯まっていく。上手に活用すれば、ふるさと納税で実質負担する2千円でさえもポイントで還元できる。
文責 山田 咲道 公認会計士・税理士
中央区の税理士 エース会計事務所 会社設立できる公認会計士 東京都
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